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フジテレビが贈る「ダイワハウス　ルナ・レガーロ」は、ロシア発のスーパーサーカス「グレート・モスクワ・サーカス」のショーと日本が世界に誇る一流シェフの料理を同時に楽しむ、まさに五感を刺激するかつてない形のエンタテインメント。東京では4/29～5/30までがプレビュー公演、6/1～8/1が本公演。その後2011年までの間に、大阪・名古屋と合計3都市を巡回する予定だ。

今回の企画は、長年「シルクドソレイユ」の公演を仕掛けてきたフジテレビ事業局と、数々のグルメ番組を送り出してきたフジテレビバラエティ制作センターの初タッグにより実現。チケットは1人14,000円～18,000円となっているが、1枚のチケットには衣装など世界観にもこだわった一流サーカスと、人気シェフ4人がチームを組んで趣向をこらす“ここだけの”コース料理が詰まっているとあり、プレミア感の中にもオトク感がアピールされている。

2月8日、フジテレビ（東京・台場）で行なわれた記者会見では、フレンチの坂井宏行シェフやイタリアンの落合務シェフ、スイーツの辻口博啓シェフなど計12人の“スターシェフ”が揃い、日本初のプロジェクトへの意気込みを語った。また応援団を務める小倉智昭、滝川クリステル各氏も登場。サーカスの衣装デザインを務めた石井竜也氏も、新たしいかたちのショーに期待するコメントを寄せた。ショーには俳優の唐沢寿明氏も映像出演する。

とにかく、一度に400人に向けた料理を仮設テント内で提供しつつ、サーカスを同時に楽しんでもらうという形態は、今までの日本になかったもの。会場の内装から料理のオペレーション＆サーブにいたるまで、どこまでの品質のものが実現するのかはまだ見えない部分も多いが、こだわりの強いシェフや応援団員たちの言葉を聞く限りでは、かなり期待度の高い内容となりそうだ。

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