イベントJAPAN2009が開催されます本展会場の特設セミナールームで2日間、合計6つのセミナーが開催されます。いち早く、セミナー情報をお知らせします。イベントJAPAN2009展示会場での「イベント知力」のアップもさることながら、会場特設セミナールームでの「イベント知力」のより一層のアップも図りましょう。
スケジュールは下記の通りです。各セミナーとも当日、先着順に80名まで受け付けます。
■5月12日(火)
10:30~11:30 「イベント運営における安全管理について」
~最近のイベント遊具事故事例と企業としての防衛策~
日本エア遊具安全普及協会 代表理事 栗橋寿氏
13:00~14:00 環境落語 笑福亭瓶太氏
15:00~16:00 「地域産業資源活用事業による、展示会でのPR活動について」
中小企業基盤整備機構 北陸地域活性化支援事業局
プロジェクトマネージャー 川上明彦氏
東洋ゼンマイ株式会社 代表取締役 長谷川光一氏
■5月13日(水)
10:30~11:30 「実体験領域における経験価値としてのプロモーションイベント」
㈱テー・オー・ダブリュー 企画部チームリーダー川本達人氏
13:00~14:00 「イベントのエコ化に向けたA to Z」~エコがエゴにならないために~
アースデイ事務局長 中島 悠氏
14:30~15:30 「紙のイベントブースの〈環境貢献度〉とは?」
㈲ツールボックス代表取締役 田代秀雄氏
セミナーのいくつかに触れます。12日(火)の「地域産業資源活用事業による、展示会でのPR活動について」ですが、まず「地域産業資源活用事業」から触れましょう。
この「資源活用事業」とは、経済産業省中小企業庁が、地域の産業資源(農林水産物、鉱工業品、観光資源)を活かした各地の事業展開の取り組みを支援したもので、現在選定中の事業も含め、最終的に全国から1000の事業が選定(認定)される予定です。
セミナーでは、(企業としての事業活動が)その認定を受けた東洋ゼンマイ社の代表である長谷川氏に、自社の得意とする、鋼を渦巻き状に巻いたバネとして知られる発条(ゼンマイ)による自社製品(音声ガイド装置など)を、支援の補助金を受け各展示会でPR活動を続けている事などについて、その旗振り役でもある中小企業基盤整備機構の川上明彦氏と共に語って頂きます。
自社製品のPR手法として、各展示会に補助金等を受けながら出展し、大いなるPRの場として活用させるための知恵やノウハウについての知識が学べることでしょう。
13日(水)の「実体験領域における経験価値としてのプロモーションイベント」は、ご存じのようにイベント業界きってのソフト産業企業であるテー・オー・ダブリュー社の川本氏に同社のノウハウの一端を開陳していただきます。
プロモーションイベントを得意としながら東証一部上場を達成(08年)したイベント業界の巨人(ガリバー)でもある同社ですが、同社はイベント企画を企画の担当部署に専任させるなどの試みを成功させて大幅な効率化を実現させるなど、イベントに関わるビジネス的な展開では多くの先進の成功事例を誇っています。明日のイベントビジネスは無論のことですが、今日この時点からのイベントビジネスについても多くの示唆を得られるものと思われます。
5月12日(火)、13日(水)の2日間、イベントJAPAN2009の特設セミナー会場で受け付けていますので、ふるってご参加ください。
※講演者は変更になる場合もあります。
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