『パックマン展 ─ 80's to 10's ゲーム&カルチャー』
パックマン30周年を記念し、遊べる展覧会を開催!
旧・千代田区立練成中学校の校舎を利用したアートスペース「3331 Arts Chiyoda」にて、
世界中で愛されるゲーム「パックマン」の30周年を記念した展示会「パックマン展」が始まった。
会場の目玉は、なんといっても実際に“プレイできる”ゲームの展示。
国内外で販売されたパックマンの家庭用ゲームやPC用ゲームのソフト&ハードを網羅した展示は、
一部が実際に触って遊ぶことができるようになっている。また、計9台用意されたアーケードゲーム
(ゲームセンターなどにおかれるゲーム機)はすべてがプレイ可能、もちろんコインは不要。
そのレトロな外観とともになつかしの(あるいは未体験の)ゲームが楽しめ、プレビュー会場では
多くの大人たちがゲームに講じる様子が見られた。
企画・監修を担当した立命館大学映像学部教授のサイトウ・アキヒロ氏は、
「マニアから家族連れまで、幅広い人たちに楽しんでほしい」と語る。
その他、ゲーム×アートの試みや、「パックマン・トリビア」、関連グッズや開発資料、
海外で人気を集めたTVアニメ版パックマンの映像などを紹介。
開催は2010年10月11日(月・祝)まで。
会期中はパフォーマンスやトークショーなどを随時開催する。
日程: 2010年10月2日(土)~2010年10月11日(月・祝)
時間: 12:00-19:00(2日(土)、8日(金)、9日(土)は12:00-21:00)
備考: 入館は閉館の30分前まで
料金: 無料
会場: 「3331 Arts Chiyoda」1F メインギャラリー
パックマン ウェブ はこちら
会場ウェブサイト はこちら
貴重な開発資料
顕微鏡でプレイするパックマン!?
パックマンの“トリビア”いろいろ
家庭用ゲームのソフトとハードを同時に展示
★本イベントの詳しいレポートとサイトウ氏へのインタビューは、
12月10日発売の『月刊イベント・レポート』で掲載いたします。
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